ベーシストデビューします。という程のものかどうか…2005年12月26日 00時37分

唐突にみねぎし氏から「ベースを弾いてくれないか」と誘われました。っても人前でベースを弾いたのは、思い起こせば高校の室内楽以来、つまりそれはベースではなく「コントラバス」だったりする有様で、本当に私なんぞでいいのかと疑問に思いつつも好奇心には勝てず「いいっすよ」と思いっきり答えてしまった次第。

25日の夜はその第一回目の合わせでした。予習用に貰った音源は、アコギ・ジャンベ(ボンゴのようなパーカスの一種)、龍笛(!)というアコースティックな組合せなのに対し、今回はギターもエレキでドラム、ベースとのトリオ編成なので、一体どんなベースラインを付けたらいいのか悩みつつ、21時の練習開始を前に某所でアイリッシュビールで夕食。iPodで予習曲を聴きながらも、店内のディスプレイに映る全日本フィギュアの女子フリーに目は釘付けです。すごい戦い。誰が勝ってもおかしくないという緊迫感に後ろ髪を引かれつつ練習へ。

さてどうなることか、という不安も、ドラムスのjinさんの叩き出すファンキーなビートで吹っ飛びました。絶妙に変化をつけつつステディなビートを繰り出すjinさんのドラミングのお陰で、予習している時には音型が定まらなかった部分すら自然にフレーズが湧き出してくるような感じで、上手い人と演るって本当にいいなあ、楽しいなあと改めて思いました。これなら何とか本番も乗り切れそうな手応えを感じました。こんなにわかベーシストですが、みねぎしさんjinさん宜しくです。ちゃんとお約束どおりコンプを買ってロックな音にしますね。

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_ Communication Breakdown - 2005-12-30 02:47

 スタジオ@新宿。仁とはやかつさん、初顔合わせの巻。  はやかつさんはしっかり峯岸の曲を聴いてくれたので、スムースに合わせる事が出来ましたの構図。素晴らしい。合わせながらちょこちょこアレンジをいじったりもしたりしてみる。時間はないけれど、ライヴまでには何とか出来るでしょう。  しかし、ギターと一緒にエフェクタ・ケースも持って来ているのだけれど、重いし面倒臭い。うーん。何とかならないかなあ。ていうか、エフェクタに凝っても聴いている方には細かな違いなんて判らない訳だし、アンプ直とかにするかなあ。それかA/B ...